挑戦者たち 未来の架け橋となる商売人

永森博明

美容院・美容室神奈川県

永森 博明 Hiroaki Nagamori

FORME(フォルム)
神奈川県横浜市

神奈川県横浜市港北区綱島で2店舗、中区山下町で1店舗を展開しているヘアサロン「FORME(フォルム)」でオーナー兼代表取締役を務めています。19歳で美容師としてスタートした後、英国や米国、パリで多数の研修経験を積み、数々のカットコンテストでも入賞。1992年に満を持して独立し、綱島で「FORME」1号店を開業して以来、約40万人以上ものお客様のスタイリングを手がけています。

激しい過当競争を打破し、景気に左右されない店舗経営を求めてMSD増田塾へ…!

店舗過剰と言われる日本のヘアサロン業界は、美容師の数が不足し、限りあるお客様を取り合うという、激しい過当競争が繰り広げられています。横浜市でヘアサロン3店舗を経営する私は、そういった状況をなんとか打破し、景気に左右されない店舗経営の方法を模索し続けていました。MSD増田塾と出会う前、精神的・経済的ともに逼迫された状態ではありませんでしたが、先行きが不透明な不安を常に抱え、店舗経営者として経営やマーケティングの指針になる「何か」を求めていたのです。当時、ヘアサロンの店舗経営に関して主に「ダイレクトマーケティング」を勉強していたのですが、そこでMSD増田塾を知りました。講師の増田先生は僕よりも年下ですが、その点について不満はなく、むしろ若いセンスを持った年下の方に学びたいと思っていたため、まさに願ったり適ったりの出会いとなりました。

会社の方針を理解した理想のスタッフが揃い、一丸となって店舗集客を目指す

MSD増田塾に入塾する際、私の中で「会社がどこを目指すべきか明確にしたい」という思いがありました。そして講義を受けるうち、店舗経営上で重視するべきはやはり「お金」と思い知らされ、第一の目標が「まずは店舗集客のアップ」に定まったのです。一般的なヘアサロンの場合、店舗経営の戦略は見た目やイメージを重視するものが主流のため、多くの美容師は空き時間ができると技術向上の練習をします。しかし入塾後、本来なら暇ができた時こそ店舗集客の施策を行うべきだということに気づき、発想を転換しました。店舗経営の方針が店舗集客に定まると、それに合わないスタッフ6名が自主的に辞職、代わりに方針に合った新規スタッフ7名が入社。これにより、社員全員が意識を共有し、一丸となって店舗集客のミッションに立ち向かえるようになり、自分の理想とするヘアサロンの店舗経営が実現することとなったのです。

衝撃的なフレーズのチラシをはじめとする施策で、店舗売上や店舗集客は右肩上がり!

入塾後は、月間の店舗売上が約1,900万円→最高で2,440万円、店舗集客数が2,200人→2,630人、平均客単価が8,500円→10,000円以上といずれもアップ。中でももっとも反応があったのは「警察を呼びます」などの衝撃的なフレーズを盛り込んだ手描きのますだチラシです。こちらは約2,150枚を撒いて約246,000円もの店舗利益が上がっています。以前はイメージが崩れることを怖れ、「ヘアサロンで手描きのチラシなんて絶対にあり得ない」と思っていましたが、ターゲットを絞れば狙い通りのお客様に来ていただけ、クレームもありませんでした。増田先生に「お金は奪い合うものではなく、価値をリリースすれば自然と集まってくる」と教えられ、自分がマインドセットしたことにより、スタッフとも同じ価値観や考え方を共有することができました。今後は、スタッフからの声掛けやシステムの導線、会員の獲得を強化し、ますます店舗売上や店舗集客、リピート率を伸ばしていきたいと思います。

全編はこちらの動画からご覧になれます

行動できる実践力のある商売人になりたいなら

「増田塾」の情報をまずは入手する【登録無料】

※最新の情報は、ぜひこちらからお問い合わせください

TOPに戻る