6年間鍼灸接骨院で修業した後、平成16年に大阪府池田市旭丘で、大阪で唯一SAT整体法を取り入れた治療院「あらまき鍼灸整骨院」を開業しました。お一人お一人のお体に合わせた施術を行い、特に腰痛でお悩みの患者さんの体を改善するお手伝いをしています。
順風満帆な治療院経営が一転、体も時間も限界を感じるように
私の治療院は保険診療をメインで行っていました。経営状況も決して悪いわけではなく売上げもありました。ところが、これまで一緒に働いてくれていた人が辞め、一人治療院になってしまったことがきっかけで、経営を見直さざるを得ない状況になりました。これまで2人で行ってきた治療を、私1人で行っていく必要があるため、私の体は常にフル稼働させていなくてはいけませんでした。売上げを維持するために、ご予約で満員の毎日を1人でこなしていく必要がありました。常に立ち続け、常に動いている状態で1日9時間ほど治療を行い、その後に事務仕事をしますと、体も時間も余裕がなく限界でした。
稼働時間を減らしても経営をより良くしたいとの熱い思いとは裏腹に…
毎日フルで働き続けながら、1人で治療院を経営していくことに、肉体的にも時間的にも限界を感じていた私は、経営を見直すことを決めました。保険診療の縛りを外して単価を上げることで、体や時間に余裕を持ちながら、経営状況もより良くしていきたいとの思いから、その方法や仕組みを学ぼうと思いました。教材を拝見したりセミナーなどに積極的に参加したりしましたが、それらは結局「知識」で終わってしまいました。というのも、その方法が正解なのか分からず、失敗への恐怖心や患者さんから変な目で見られてしまうのではないかという不安が大きく、得た知識を行動に移すことができなかったのです。
MSD増田塾で教わった経営改善につながる最も重要なこと
知識を得るだけで行動に移せない。行動が伴っていないから結果が変わらない。そのような私を変えてくださったのがMSD増田塾です。増田先生から、行動することの大切さを教わりました。それに、MSD増田塾に通われている店舗経営者の皆さんは、得た知識をきちんと行動に移し、結果を残されている方ばかりです。そのような方たちに囲まれた環境の中で、私自身もやるしかないと思うようになりました。そして、いつしか、行動に移すということが当たり前になりました。 得た知識を行動に移すことで、MSD増田塾に入塾から4ヶ月目で、自費事業の単価が2000〜5000円から12000円にまで上がりました。高単価のサービス(治療)があるため、私自身の稼働時間が少なくても、治療院の売上げは上がります。 改めて、知識は行動に移してこそ意味があるのだということを感じています。稼げる人や稼ぎ方を知っている人の頭脳をお借りして、そのことを素直に行動に移せば、必ず結果が変わるということを実感しています。
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