怒ってくれますかって、増田塾はＳＭクラブじゃありませんよ。
でもこの人、すごいこと言っていますよね。運だけで生きてきたというのはすごいことだと思いますよ。なんだか人ってやたらと「計画的であること」に憧れますけど、計画しなくても生き延びて行けるのであれば、そのほうがいいんじゃないでしょうか？律することが正しいだなんて決まっていません。勝手に人々がそう思っているだけ。律する人間が完璧じゃないんだから、完璧に律することなんてできないし、そもそも面白くもない。闇雲でいいんです。計画性なんてクソくらえですよ。行き当たりばったりで生きていって、いつか燃え尽きる。それでいいと思います。運が強いなんて羨ましすぎます。
だから、この人のことは本気で怒りません。いいですね～って言っちゃうと思います。

「私がますださんのために何ができるか」・・・　これは、できることありますよ。名前も何も書かないで、ありったけのお金を僕の家のポストに入れておいてください。誰にも見られないようにね。二度と会えなくなると思いますけど。

失敗事例は「ますだたくおのつぶやきブログ」というのがありますから、それをぜひお読みください。借金をしてサラ金に追われたことや、逮捕されたことなど、まーしょうもない失敗ばかりですけどつらつらと書かせていただきました。他には、そうですねぇ…不動産投資をしませんかと言われて、8000万円位の不動産を買って20万回収できたとか。詐欺ってやつですかね。この痛い出費を補うべく始めたのが、いま月に一回やっている某店舗集客セミナーです、というのは内緒の話。
仕事でも、失敗はたくさんしています。チラシについては2000万円くらい使ったけど、そのうちうまくいったのは200万くらい。

成功して悟ったことなんてありません。どこまで行っても「まだまだ成功していない」と感じるからです。ホテルのラウンジで仕事しちゃうぜ、なんて悦に浸れるのも束の間で、別にラウンジなんか行かなくてもいいやっていう気になってきます。なんでも買えると思っていても、そのうち、別に食えればいいかなと思えてくる。食うのに困らなければいいじゃないですか。利益3000万くらい出しながら。
まあでも、何か出た結論を挙げるとするなら「お金はあったほうがいい」「友達や家族も幸せな方がいい」「請求書は送ったほうがいい」、そんなところですかね。
正直なところ、成功なんて馬の人参レースです。手に入れたら次のものが欲しくなるし、あるレベルに達することができたと思ったら、若いのに３０兆円規模の会社のトップになっているなんていうとんでもない人の本を読んで打ちのめされたりするわけです。

で、夢は「完璧な独裁者」です。独裁者はいつか干されると歴史が証明してきましたが、干されない独裁者になりたい。それだけですね。

一人ビジネス経営者の人も読んでいるニュースレターなので、「従業員」ということで考えてみましょう。
従業員・・・　スタッフ、アルバイト、奴隷、いろんな呼び方がありますね。
雇用法って、まさか事務手続きの方法ではないと思うので「どんな従業員を雇ったらいいのか」ということで考えてみましょう。それにはまず、いつもと同じように「自分はどんな従業員が欲しいのか」を考えてみたらいいと思います。
僕だったら、そうですね。給料は要りませんって言ってくれる奴隷が欲しいです。雑用でも何でもやります、カバン持ちでもコピーでも何でも僕に言ってください、お金はいりませんからっていうような人ですね。見返りなんて全く必要ない奴隷。僕が言ったことはすべて受け入れて確実に実行する人間。あなたもこんな奴隷が欲しいと思いませんか？
まさか、そんな頭のおかしい人間いないでしょ、と思うかもしれませんが、そういう従業員が欲しいと思うなら「まさか」とは考えず「必ずいる」と思って引き寄せたほうがいいです。実現する可能性が高くなりますから。
また、僕の言っていることが極悪非道だと感じた人もいるかもしれませんが、思うだけなら自由ですからね。
「イエスマン」と言われる人がいますよね。普通は褒め言葉ではなく、上司の顔色を窺ってばかりの肝の小さいやつに対して言われます。「僕は従業員としてイエスマンが欲しいです」って言う社長がいたら、普通はえっ？となるでしょう。でも、僕はそれでもいいんじゃないかと思います。イエスマン。いいじゃないですか。便利ですしね。何も「こんな従業員が欲しいだなんて考えるのはまずいのでは」なんて、意味のない気遣いをすることはありません。
で、こんな従業員が欲しいと思ったら「ザ・シークレット」という本を読んでみることをオススメします。こうなりたい、ああいう人が欲しい、と思ったときに、それを実現するための秘密が書かれていますよ。

まず、毎朝六時半に起きます。あなたは何時に起きていますか？八時頃かな～なんて言っている人はすぐに早寝早起きに切り替えましょう。朝寝坊していてお金が稼げるわけがないです。
そして、クロスフィットという外人ばっかりのジムにいってトレーニングをします。一週間に一度もいかない、ということはまずない。週に四回は行っているかな。そこで外人とコミュニケーションを取りながらバーベル持ち上げたりしています。食事は野菜と肉が中心。友人や弟子たちとご飯に行くときには若干緩くはなりますが、家にいるときには基本的に炭水化物をほとんどとりません。眠くなるし、太るし。でかい炊飯器を持っていますが、だいぶ使っていない気がします。
長いスパンで振り返れば、息がしんどくなるほどの運動を週に六～八回やる、というサイクルで、二年ほど過ごしてきたと思います。死ぬ・・・とつぶやくほどのしんどさですよ。ちょっとゼーゼーするくらいではなく。あなたも同じように週に六回ほど死ねば、僕のような体になれますよ。

なんでそんなに体を鍛えるのか、と聞かれることがあります。なんででしょう。もともと水泳をやっていたから体を動かすのが好き、というのもあるでしょうが、最も大きな理由は体に肉が付くことに耐えられないからだと思います。デブは嫌。デブだけにはなりたくない。少しでも肉がついてきたのを感じたら、たちまちマインドセットに影響が出るのではないかと思います。正常な思考を肉が邪魔して、たちまち入ってくるお金が減っていくんじゃないか、と。
それにしても世の中の人は、本当に甘いものや脂肪分たっぷりのものが好きですよね。スタバとかで、甘そうなケーキとカフェモカをテーブルに並べて「いただきまーす☆」とかやっている人を見ると「アカンで！砂糖に砂糖やろ！！！」と止めてあげたくなるのですが、それっていらん世話なんでしょうか。すごくいけないものを見てしまったような気持ちになるんですが・・・。

どうもありがと～～。嫌な印象を受けないのはなぜだと思いますか？言うまでもないことですが、僕の育ちがいいからですよ。
僕が、人の前に立って話す仕事をするようになってから貫いているスタイルといえば「自然体」です。ウケようとか上手に喋ろうとか、確かにできたら面白いのかもしれないけど、とくに目指してはいません。できないんですね、きっと。思ったことしか喋れないし、うまくスタイリッシュに話をまとめようと思ってもそういう頭がないんだと思います。だからこそ、離れていく人もいるし、この質問者さんのように好意を持ってくれる人もいる。どっちも取りたい、という欲張りな気持ちはありません。いいと思う人だけが来てくれれば、それで良いと思っています。
あなたが、まだ僕に会ったことがないなら、ぜひ一度会いに来てください。
そしてボコボコにされてください。