挑戦者たち 未来の架け橋となる商売人

櫻木 憲征

飲食・レストラン・居酒屋・バー福岡県

櫻木 憲征 Noriyuki Sakuragi

中華料理店ハナチャイナ
福岡県糟屋郡志免町

私は、福岡県糟屋郡志免町(かすやぐんしめまち)で中華料理店「ハナチャイナ」を経営しています。店舗は、福岡県博多駅から車で15分の住宅街にあります。調理師専門学校卒業後、県内の有名ホテルで17年間働き、2009年9月に、自分の飲食店をオープンしました。

飲食店の店舗経営は、美味しさを追求すれば集客につながると信じていたあの頃

念願だった自分の飲食店をオープンさせた私の、当時の店舗経営に対する考えは、料理が美味しければ必ず口コミが起こるし、原価ギリギリの価格で料理を提供すればお客さんに喜んで頂けて、集客につながるというものでした。だから、利益を出すために店舗経営は全て嫁に任せ、私は料理に打ち込みました。料理さえ美味しければ、料理さえ良い物を作れば、そうすれば必ず店舗の利益が増えると信じていました。私のその考え方が、店舗の集客や経営状況を不安定にさせ、自分自身の精神状態も悪くしていっているとは思いもしませんでした。

飲食店を個人で経営することの難しさに直面し、苦しむ日々

ホテルで働いていた時は、部下が仕込みをした具材を使って料理を作ればよかったのですが、個人の飲食店ではそうはいきません。全て自分自身でやらなくてはいけないのです。私はその環境のギャップにストレスが溜まっていきました。朝から店舗にこもり必死に仕込みをしても、営業開始時間に仕込みが終わりません。仕込みができていないのにお客さんがいらっしゃるので、とても苛立ちました。そして、注文を承る度に減っていく仕込みの量を見て、さらに苛立ちを募らせていました。苛立ちの矛先を嫁に向け、お客さんの前で大声を出すこともありました。 飲食店オープンから7年、私は懸命に働いていましたが、店舗の利益が上がることはありませんでした。経営状況が悪い時には、私の給料が6万円だったこともあります。頑張っても店舗の利益が上がらない日々に、精神的に追い詰められていきました。「こんなことをするために飲食店をオープンさせたのではないのに!」と、店舗で一人、仕込みをしながら泣いたこともあります。

店舗経営の壁にぶつかり、苦しみの中にいた私が掴んだ一筋の光がMSD増田塾

店舗経営の壁にぶつかり、永遠と続くと思われていた苦しみは、MSD増田塾との出会いによって終止符を打つことになりました。私が尊敬する店舗経営者から「店舗集客や店舗経営のことならMSD増田塾をおすすめだよ。」と、MSD増田塾の動画を紹介していただいたことがきっかけです。尊敬する店舗経営者もMSD増田塾に通われていたことを知り、入塾すれば店舗に利益をもたらせることができると確信しました。MSD増田塾は私の店舗のある福岡県から遠く離れた東京での開催でしたが、迷わずに申し込みました。 MSD増田塾の講師である増田先生のアドバイスに従い店舗のチラシを作成しますと、私の給料が100万円に増えました。一人で店舗経営をしていた頃には6万円でしたから、突然100万円に増え、驚きと喜びでいっぱいでした。また、店舗にお客さんがいらっしゃらず、自分自身では暇だと感じる月であっても、私の給料は50万円をキープしています。店舗の営業時間を短くしたり、客単価を800円も上げたりしましたが、それでも店舗への客足は伸びる一方です。店舗集客については、入塾後は毎月約100人単位で増え、約1700人から約2000人に増えました。 お客さんに店舗へお越しいただける仕組みを自ら作れば、きちんと店舗集客ができることをMSD増田塾で学びました。今、特に痛感していることは、店舗で料理を作ることと店舗を経営することとは、全く別問題だということです。経営や集客を学ばずに店舗を経営することは、例えるならば、地図を持たずに宝探しをしていることと同じなのです。私はMSD増田塾で学ぶことで、店舗経営という宝の地図を手に入れることができました。

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